BiNDクライアントのアンインストール(再インストール)方法【Windows】

【再インストール前のご注意】
・アンインストールすることで、画像パーツで取り込んだ「ユーザーフォルダ」内のデータは削除されます。
※サイトに設定済みの画像は削除されません。
・Site Boxなどの追加テンプレートは削除されますので、BiNDクライアント本体のインストール後、別途インストールを行ってください。

<<操作手順>>
1.サイトのバックアップ
2.ライセンス認証の解除
3.本体のアンインストール
4.BiND Boxのアンインストール
5.PC再起動
6.アプリの再インストール
7.バックアップデータのインポート

サイトのバックアップ

再インストール後もしくは新しいPCへインストール後、作成中のサイトデータを使用したい場合、サイトデータを「エクスポート」します。
手順の詳細はこちらのマニュアルの手順3 ~サイトデータをエクスポートする~ をご参照ください。

★重要★
インポート/エクスポート作業によりサイトデータの取り込みや書き出しを行う必要があります。
この作業を行わないと、再インストール後データを使用することができませんので、必ず行ってください。

ライセンス認証の解除

BiNDクライアントを起動し、サイトシアター画面を表示します。
画面左上にあるBiNDロゴ横「メニュー」をクリックし「ライセンス認証の解除」を選択します。

下記の画面が表示されたら、デジタルステージIDとパスワードを入力し、画面右下の「ライセンス認証の解除」をクリックします。

本体のアンインストール

BiNDクライアント本体をアンインストールします。
下記の「BiNDClient2017」を手動で削除します。

Windowsスタートボタン > すべてのプログラム > BiND Client2017 > BiND Client2017 のアンインストール
「BiND Client2017 のアンインストール」をクリックし、実行してください。

デスクトップにBiNDクライアントのショートカットアイコンを追加している場合は、右クリック > 削除 よりゴミ箱に入れます。
次に下記に「BiNDクライアント」フォルダが残っていないか確認します。

C > Program Files(64bitの場合はx86) > digitalstage > bindclient2017

残っていた場合は、「bindclient2017」フォルダを削除します。

BiND Boxのアンインストール

BiND Boxをアンインストールします。

スタート > すべてのプログラム > BiNDBox > BiNDBoxのアンインストール
「BiNDBoxのアンインストール」をクリックし実行してください。
また、以下フォルダを削除します。
C > ユーザー > ‘ログインしているユーザー名のフォルダ’ > AppData > Local > BiNDBox
C > ユーザー > ‘ログインしているユーザー名のフォルダ’ > AppData > Roaming > BiNDClient2017
C > ユーザー > ‘ログインしているユーザー名のフォルダ’ > AppData > Roaming > BiND Box
※AppDataフォルダが見つからない場合、隠しファイルになっている可能性があります。

スタート> コントロールパネル からデスクトップのカスタマイズを選択します。(表示方法:カテゴリの場合)

フォルダオプションを開き、表示タブの詳細設定からファイルとフォルダーの表示項目内「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」にチェックを入れてください。

PC再起動

ゴミ箱を空にし、PCを再起動します。
アンインストールの手順は以上です。

アプリの再インストール

BiNDクライアントを再インストールします。
BiNDクラウドにログインし、BiNDクライアントのWin版をダウンロードをクリック、次のページでインストーラーをダウンロードします。
PC内にダウンロード・保存後はダブルクリックで実行してください。
詳しくはこちらも参照してください。

また、インストール後BiNDクライアントを起動すると、ライセンス認証画面やアップデーターお知らせ画面※が表示されますので、それぞれ作業を行います。
※アップデーター適用の必要がない場合は、表示されません。

バックアップデータのインポート

手順1)でエクスポートによりバックアップを取ったサイトデータを戻します。
BiND10を起動し、サイトシアター画面を表示し「サイトをインポート」を選択します。

「サイトをインポート」>「インポートするサイトをこのウィンドウにドロップしてください」というウィンドウが表示されますので、手順1)でエクスポートしたzipファイル(例-XXXXXXX.zip)をドラッグ&ドロップでウィンドウ内に入れてください。

全てのサイトのインポートが終わったら、作業完了です。