SMタグ編集モードでカスタマイズする

SMタグ編集モード(スマートモードタグ編集モード)では、スマートモードのブロックを好きな形にカスタマイズすることができます。ブロックの本文欄などを増やしたり、配置を変更することが可能です。
SMタグについての詳細は「SMタグの書式と構成要素」を参照してください。
カスタマイズ例を紹介します。
SMタグ編集モードでカスタマイズする

カスタマイズしたブロックを他でも使いたい場合は、ブロックテンプレートとして保存しておくと便利です。保存方法については「ブロックテンプレートを新規作成する」を参照してください。

 

SMタグを編集すると、必要なタグが変更された場合スマートモードに戻れなくなる可能性があります。また、本機能はサポート対象外となります。

スマートモードのブロックを作成する

SMタグ編集モードでは正しく編集しないとスマートモードに戻せなくなるので、練習用の新規ブロックを作成しましょう。新規ブロックの追加については、「ブロック編集の概要」を参照してください。

ブロックテンプレートで、「スマートモード」のコンテンツを確認し、クリックします。
SMタグ編集モードでカスタマイズする

ブロックエディタをSMタグ編集モードにする

ブロックエディタが表示されたら、右上の〈設定〉アイコンをクリックし、〈SMタグ編集〉をクリックします。
スマートモードのブロックを作成する

「SMタグを編集しますか?」というダイアログメッセージが表示されるので、〈はい〉をクリックします。

SMタグ編集モードでカスタマイズする
SMタグ編集モードに切り替わります。

SMタグ編集モードとは、「SMタグ」という記号でスマートモードの情報を維持したエディタモードです。したがって編集機能はエディタモードと同じです。

 

本文パーツを追加する

テキストの入力エリアを複製してみましょう。ここでは「本文パーツ」をコピーして貼りつけます。

「title:本文」と書かれているSMタグの先頭([SM:tag:〜]から次に現れる「[SM:tag_end]」)までを選択し、コピーして下の行にペーストします。

本文パーツを追加する-1
ペーストすると次のようになります。
本文パーツを追加する-2
コピー&ペーストした部分のうち、「id=」の後に続く名前は重複することが許されません。他のSMタグのidを確認して、重複しないように書き換えます。ここでは「c7」にしています[1]。
〈設定〉アイコンをクリックし〈スマートモード切替〉をクリックします[2]。
本文パーツを追加する-3

「本文」が複製されていることを確認しましょう。
SMタグ編集モードでカスタマイズする

SMタグが正しく記述されていない場合、スマートモードには戻せません。